宮沢賢治・花巻市民の会では、宮沢賢治の人と作品をより良く分かりあうことを目的として、毎月第3土曜日に〈宮沢賢治カフェ〉を開催しています。賢治に興味・関心のある方どなたでも参加できます。

プログラム

 賢治および賢治作品の学習と、ざしきぼっこの会による賢治作品の朗読を主なプログラムとしています。とくに、ざしきぼっこの会が読む「風の又三郎」など花巻弁で書かれた作品の朗読は、賢治作品の魅力を充分伝えてくれます。

開催日時・会場

 毎月第3土曜日、午後2時から1時間半程度、会場は賢治の広場(☞google mapへ移動)、参加自由

 次回賢治カフェ

5月宮沢賢治カフェは18日(土)午後2時から、上町の賢治の広場で開催します。

第1部 宮沢賢治と月
 賢治の作品には月や星、夜に関わる作品が多いようです。「月天子」という月を讃える詩も書いています。それだけ夜半に外を歩いて詩想を練っていたのでしょうか。今回は賢治作品と月に注目してみましょう。
第2部 賢治作品の朗読 「月夜のけだもの」 朗読 ざしきぼっこの会